選別生産高読取装置

IT関連

超音波センサーで高さを読み取り、表示する装置を作りました。
いつものようにIoT化し、データを遠隔地に送信できるようになっています。
システムとしての機器構成は、ざっくりこんな↑感じ(いつものごとく見苦しい図でゴメンナサイ)

装置は私が作りましたが、スタンドは『鉄の魔術師』こと(勝手に命名)Yさん作です。
私の拙い設計図を基に廃材や端材で『サクッ』と作ってくれました。凄いです。マジで。。

現場での設置状況は、こんな感じ。大人の事情で何を選別しているかはお見せできません。あしからず。

作業者の近くにはPCが設置され、任意のタイミングでデータ登録できます。
(10分に1回、装置側からも自動的にデータ登録されます)
ちなみにPCにはWebカメラが付いており、そこから現場写真も同時にデータ登録されます。

ハード的には仕上がっているのですが、ソフトウェアがまだまだ未完成(だから↑のようにシンプル)
これから徐々に作りこんで行く予定です。

それと実は、このシステム、とあるDXコンテストに応募したのですが、見事に・・・・落選 orz
敗因は私が作った貧祖な見すぼらしい資料と、DXと呼ぶにはちょっと・・っていうことでしょう。
個人的には、ハードからソフトウェアまで全て『自社製作で低コスト』というのがウリだったんですけどね。そこは重視されなかったようです。
ま、作業者や管理者が楽できて、その分、生産性が上がってくれたら自分としては満足なんですけどね。

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