データ比較

以前紹介した【ふるい機 角度表示器】ですが、IoT化する意味は無いかも?と思っていましたが、データを比較すると面白いことが分かりました。

20時ぐらいで作業担当者が入れ替わっているのですが、AさんとBさんとでは、ふるい機を操作するタイミングや頻度、材料投入(角度0度)後から角度を調整し始めるまでの時間も、差があることに気が付きました。
それぞれ担当者によって作業にバラつきがあるのは知っていましたが、こうしてグラフ化すると、より一層その違いが具体的に見えてきます。
IoT化すると、こういった作業の見える化が可能です。その先に品質維持、向上、作業標準化があるのですが、はたしてそこまで行けるかどうか・・(苦笑)
まぁでも、IoT化する意味が無いと思っていた角度読取機ですが、意外にもやって良かったなぁと思ったところでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました