計量システム構築② 重量表示器の増設

IT関連

前回トラックスケールのIoT化を紹介しましたが、その一つの事例として、今回の案件を紹介します。
現状、トラックスケールの重量表示器は1台のみ。こんな感じで設置されています。

これに西日が入り込むと、位置的に反射して重量が見え辛いという問題がありました。
また、トラックが道路側から入ってくる場合は、運転席がこちら側にあるので、ドライバーからも重量が視認できましたが、逆に構内から道路側へ出ていく場合は、運転席からは見え辛い(というか見えない)状況でした。

そこで重量表示器を増設することにしました。
まぁ最初は、ほぼタダで済むように廃棄物のPCモニターに表示させてみました。

しかし、これでも屋外だと見にくいということで、LEDで自作することにしました。
前回のIoT化でネットワーク上に飛ばした重量データをマイコンで受け取り、7セグメントLEDで表示します。
ユニバーサル基板に手配線。大量生産するわけじゃないのでプリント基板化しません。老眼には辛い。。なので配線汚い(言い訳)

配線導通チェックも兼ねて、テストプログラムを作成・・・結果OK!

現在の表示器が暗くて見辛いようなので、定格ギリギリの電流を流すよう設計しました。
寿命が短くなりそうですが、そこは手作りの良い所。すぐに作り直せます。
スモークのアクリル(これも廃棄物)を通していますが結構眩しい・・

最終的には、こんな感じで設置しました(体重バレバレ。メタボです)
電子回路部は私の担当ですが、筐体や設置ポール延長などの施工は、鉄の魔術師Yさんの弟子?跡継ぎ?であるYKさんがサクっと作ってくれました。しかも全部廃材!

トラックスケールIoT化のアプリケーション事例として重量表示器の追加を紹介しました。
計量器メーカーでもオプションとして表示器の追加ができるのですが、価格はウン十万円?するし、せいぜい追加できても1~2台ですが、今回製作した表示器の部材は1万円以下。しかもWiFiなのでワイヤレスです。さらに何台でも追加できます(空IPアドレスが許す限り)。下の画像は小型にした表示器をフォークリフトやトラック内装に付けようと考えて試作しているところです。

IoT化の恩恵は、もちろんこれだけではありません! これからも紹介していきますので、乞うご期待!?(w

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