IoTとは『Internet Of Things』の頭文字をとった略語で、アイ・オー・ティーと読みます。
モノのインターネットと呼ばれたりします。
従来あった物などをインターネットに接続することで、新たな付加価値を生み出す。というものです(で良いのかな?)
アルミ生産部門のE係長から『2次燃焼装置の排気温度をモニタリングしたい』という依頼を受けて作りました。
内部にWi-Fi接続可能なマイコンを搭載させ、温度センサーから得られた計測値をインターネット上に送出します。
送出されたデータは、無料のIoT向けサイトAmbientで受け取り、グラフ表示することができます。
また、複数プロトコル(UDP、MQTT)でもデータを転送しており、システムの拡張性を持たせてあります。
また、温度センサーはK型熱電対を接続でき、800℃まで対応しています。あと、温度だけじゃつまらないので煙センサーも搭載させました。
完成したのは良いですが、製作途中で2次燃焼装置の排気仕様が変わり、出番がなくなりました・・orz
精度は悪いですが、一応気温も測れるので、アルミ事務所の温度計として使うことにします。
どうでも良いことですが【IoT】が、泣いている顔文字に見えて、しょうがありません。。